昨日の取引のオープンは米ドルが一時82.211円まで下落し、若干売られ過ぎの感がありました。

20日移動平均を底に安い価格帯で推移していましたが、少し前に終値が陰転したことで底を突破するか要注意です。

ひきつづき、50日移動平均をサポートラインに安い価格帯で推移していましたが、再び値足が陰転したことで、短いレンジ相場の上値が見えてきます。

移動平均で兆候を見てみると下げ状況です。

10日平均線が20日移動平均線より上部で移動していて、10日平均線は緩やかな上昇気味で、20日移動平均線は下落気味です。

先週の経緯を考えると、売買した方が良いか心配になります。

ボリンジャーバンドは3σ圏近辺で推移し、一目均衡表の分厚いクモが天井として推移したので、長期的に底堅い展開を認識した感じです。

強気で売買をして大丈夫だと。

この先以降の為替相場の動向は細心の注意が必要です。

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