朝の取引のオープンはUSD/JPYが89.24円まで下落し、若干売り時だったのではないかと思いました。

日足のローソクチャートから判断してみると、緩やかな下げ気味がしばらく続いた後、交互に並ぶ大陽線と小陰線の終値の安値が揃った毛抜き底で、過去3時間以内に上げ三法のような様子が伺えます。

ボリンジャーバンドの＋2σを底に安い水準で推移していましたが、再び新値足がデッドクロスしたことで底を突破できるか注意が必要です。

値足がデッドクロスしたことで、短いBOX相場の天井が見えてきます。

移動平均線から予測してみるとはっきりと上昇と読めます。

短期移動平均線が20日移動平均線より下で推移していて、短期移動平均線は下落基調で、20日移動平均線ははっきりとした上げ基調です。

取引の実績から判断すると、取引するべきかどうか迷ってしまいます。

ストキャスでは、50%以下の部分で%KがSDを交差する直前で、陰転がもうすぐきそうです。

こういう相場は悩まず取引だと。

とりあえずマイナスにならないところで次の機会で決済します。