前回の取引のオープンのポンドは130.8円の買い価格で、多少売られ過ぎではないかと思いました。

あいかわらず、一目均衡表の厚いクモを天井に高い水準でもみ合いしていましたが、再びローソク足がゴールデンクロスしたことで、短期レンジ相場の下値が視野に入ってきます。

日足のローソクチャートから予測すると、緩やかな上昇基調が長く続いてから、陰線が緩やかな上昇基調の真ん中くらいまで下落したかぶせ線で、過去5時間の中に酒田五法で言うところの下げ三法の兆候が伺えます。

移動平均線で様子を確認してみると下落状態にあります。

10日移動平均線が長期平均線より上で移動していて、どちらの平均線ともに明らかな上げ気味です。

下値は一目均衡表の遅行線や短期移動平均が天井として移動しています。

無理に上限を狙い過ぎて、損失になるようなポジションにだけはならないように注意したいと思います。

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