前回の取引のオープンはユーロが一時108.72円まで上昇し、若干ショート有利のマーケットとなりました。

一目均衡表の厚いクモをサポートラインに低い水準で推移していますが、再び終値が陰転したことで、短いBOX相場の高値が見えてきます。

日足のローソクチャートから考えると、激しい上昇傾向が少し続いた後、小さい陽線と陰線が交互に並ぶ毛抜きで、過去1時間の中に酒田五法の三空踏み上げの兆候が見えます。

単移動平均から考えてみると明らかな上昇状態と読めます。

10日移動平均線が長期平均線より上で推移しており、10日移動平均線は緩やかな上昇気味で、長期平均線ははっきりとした下落気味です。

先週の経験から考慮すると、売買した方が良いかどうか迷ってしまいます。

ボリンジャーバンドは1σ圏で移動して、50日移動平均が天井として働いたことで、上値が重い展開を認識しました。

このチャートはあーだこーだ心配せずに売買をしてOKだと思いました。

ひきつづき、一目均衡表のクモをサポートに低い価格帯で移動していますが、再び値足が陰転したことで、中期BOX相場の上限が見えてきます。

証券会社にロスカットを受けないように相場の監視だけは堅実にやって、建て玉を保っていきます。

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